ルテインは効果なし?

ルテインは眼底の黄斑部に多く存在する成分で、強い抗酸化作用を持っています。加齢や紫外線などから目を守りクリアな視界を維持する野に必要な成分ですが、加齢とともに量が減少し、老化現象や眼病を発症しやすくなります。

 

クリアな視界を維持するにはルテインをサプリメントで補うのが有効なことは、研究機関での臨床実験で確認されていますが、効果なし、という口コミを見かけることがあります。

 

効果が実証査定るにも関わらず、効果なしと感じている原因として考えられることは、ルテインの吸収率が悪い、摂取するタイミングがあっていないなどです。

 

サプリメントに配合されているルテインは、メーカーよってフリー体とエステルという2つのタイプにわかれます。緑黄色野菜に含まれている栄養素は、食事から取り入れてすぐに体内に吸収されるわけではなく、体内の酵素によって脂肪酸とフリー体ルティンに分解されて、初めて吸収されやすい形になります。

 

エステルルテインは脂肪酸とフリー体ルテインが合成されたものです。どちらが優れているということではなく、飲み方やタイミングを適切に守れば、効果なしということにはなりません。

 

エステルタイプが配合されているものは、体内の酵素で吸収されやすい形態に分解されるので、いつ飲んでも吸収率に違いはありません。ただ、サプリメントに表記されている量の中には脂肪酸も含まれてるので、ルテインの分量は表記より少なくなります。

 

配合量が多いサプリを飲んでいるのに効果なしと感じている人は、利用しているサプリに配合されているルテインのタイプがエステルタイプである可能性があります。フリー体が配合されているサプリは表記の量すべてを摂取できますが、朝は吸収率が悪くなりやすい傾向にあります。効果なしと感じる場合には、飲むタイミングを変えてみるとよいでしょう。